薄毛が気になりだしたころ:20代前半から
薄毛対策期間:20代前半~38歳(現在)
不摂生な生活がたたり、抜け毛が進行
20代前半のある日の朝、鏡を見ていると「あっ、薄くなってきた」と感じました。
その頃の自分は、お金がないのでお風呂で髪を洗うのは3日に一度、食生活も脂っこいものが多かったように思います。
かなり髪の毛に悪い生活をしていたんだと思います。
お風呂を出た後、タオルで髪を乾かすと、抜け毛がパラパラと落ちてくるような状況でした。
髪に良い生活とはどんなものか?徹底的に調べて実行
こんなに抜けるのはおかしいと、さすがに恐怖感を覚え、インターネットや書籍で髪に良い生活について調べていきました。
そして、できそうなものはどんどん取り入れていくようにしました。
使っているシャンプーを変更
まずはシャンプーの見直しを始めました。
それまでは普通の安いシャンプーを使っていましたが、知り合いの美容師さんに相談して、ノンシリコン系のシャンプーに変更しました。
値段は高いですが、背に腹はかえられないので仕方がありませんでした。
シャンプーのしかたを変更
そして自分が一番効果があるなと感じ、今でも気をつけているのが、シャンプーのしかたです。
以前はガシガシと頭皮に爪を立てて洗っていました。
確かに気持ちが良いし、サッパリとはするのですが、これでは頭皮を傷つけてしまいます。
なので爪を立てずに指の腹の部分を使って、マッサージするように揉んでいき、頭皮の血流を良くしていきます。
このことを意識しながら洗髪をしていくこと2ヶ月、見た目にはあまり変化がありませんでしたが、抜け毛に違いが出てきたのです。
以前は細い抜け毛でしたが、毛が少し太くなっているのを実感したのです。
バランスの良い食事を心掛ける
食生活も脂っこいものを減らし、野菜や煮物などをなるべく食べるようにし、食事のバランスが良くなるようにしていきました。
また、髪の毛には亜鉛が良いらしく、牡蠣には亜鉛がたくさん含まれているので、牡蠣フライや牡蠣鍋などで摂取するようにしています。
ストレスも抜け毛の一因となるので、あまり抜け毛を気にしすぎないようにしています。
髪に毛に良いことをしても、抜けたら仕方ないなぁと思うようにしています。
AGAクリニックにも行ってみる
最近ではCMでも流れているようにAGAクリニックという手段もありましたので、何度か私も通院してみました。
最初は恥ずかしかったのですが、実際に通ってみると同じ悩みを抱えた人が結構多くて安心しました。
薬は塗り薬と飲み薬があります。飲み薬は確かに抜け毛に効果がありますが、お値段が高いので注意です。
増やすというよりも減らさないように気をつける
20代からずっと意識しているのは、髪が抜けにくく、髪の毛を太くする頭皮(毛根)を作るために良いことをしようということです。
今は40歳手前で、髪が増えて元に戻ることはありませんでしたが、あの20代前半の状態からあまり減らすことなく生活することができました。
髪の毛の問題は劇的に改善されることはないと思うのです。
ですから少しずつ自分にできることを実践して、現状維持をしていくのが大切だと考えています。
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